先日、先輩の同僚の方から「フリースペースの子供たちの遊び道具に」と、たくさんのビーズや天然石、化石(!)などなどをいただきました!
温かいお心遣いに心より感謝です。
小さめのビーズは今後工作などに使うとして。
大きめのビーズや天然石、化石を、25日に来てくれた10人・27日に来てくれた16人に好きなものをひとつずつ選んでもらい「夏休みのお土産」として持って帰ってもらいました!
きれいですよね~~~!!!
お知り合いの方がお店をたたむときに譲り受けたものだそうです。
見るからにお宝っぽいものもあってワクワク。
なかなか出かける場所がなかったこの夏休み。
「みんなに」といただいたものだということ、有難いよね、ということをしっかり伝えて、うれしいね~~~!!!と。子供たちは、大喜びで時間をかけて選んでいました🎵
本当にありがとうございました!
こうやって、自分が知らない大人の人たちから見守ってもらえている、可愛がってもらえているんだと知ることは、とっても大事なことだと思います。
そういう安心感が子供にとって当たり前のようにあること、そしてそれを有難いことだと理解しながら感謝できること(大人になって気付くことかもしれませんが、それもよいですよね☺)。地域や社会の中で、そういう温かい関係が循環していたら日々を生きやすくなる人が増えるのではないかなと思います。
そう思うのは、私自身がそういう環境で育ってきたからかもしれません。
ご近所の方たちや家の前を決まった時間に通るワンコのお散歩のおばちゃんたち、ローソンの店長のおじちゃん、ご近所の商店のおばあちゃん、お母さん方などなど…
たとえどこかで嫌なことがあっても、その帰り道で優しい笑顔に会ってホッとして、なんだかんだプラマイで考えるとプラスかな、と思えることが多かったように思います。
それは、今も割と私の中に根付いている感覚かもしれません。
正直、子供でも大人でも、生きていれば嫌なことも辛いこともあります。
でも、常に自分は一人じゃないと思えたら、自分を取り巻く何気ない温かさやつながりがそこら中にあったら。
きっと自分のこと、そして自分の人生を捨てたもんじゃないなと思える…かもしれません。
子供たちのことを考えてくれる大人、そして顔も知らないその方からもらった宝物を嬉しそうにお土産に持って帰る子供たちを見て、そんなことをふと思いました。
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